彼は年下の男の子
お兄さんは 遅くなるので
先に食べてることにした。
手造りチャーシューを 乗せたサラダに
ベーコン&キャベツ&玉ねぎスープ
ステーキ
という 超豪華な食事。
「美味しいですー
毎日食べれる恭介は幸せだね」
「あら?毎日こんな料理じゃないわよ」
と 笑う。
「そうだよ いつもは手抜き手抜き!
親父が出張のときなんて
あるもので済まそうね・・・なんてね
いつも 中心は父さん」
という恭介の頭をお母さんは
「こら!!当たり前!
誰のお陰で 暮らせてるの?
ってことでしょ!」
と 恭介の頭を 軽く叩いた。