彼は年下の男の子
TELにも出ない
着信拒否されてる。
なんなのよ!いったい
何が したいの?
だから 私は家を訪ね
直接 会って話すことに決めた。
私の気持ちを分かって欲しいから。
昔は昔 今は今
恭介だけだから。。。って
お母さんが
「まだ 恭介は 帰ってないけど・・・上がって」
「じゃあ 恭介の部屋で待ってます」
1時間くらい経っただろうか
やっと帰ってきた。
あたしを見るといきなり
「何してんの 勝手に・・・」
「勝手って!
こうしなければ会えないじゃん」
「いいんじゃないの?オレじゃなくても?
兄貴の方がいいんじゃないの?」
「それ 本気で言ってんの?」
「ああ」
「本気?ねえ 本気?」
「ああ うるさいな・・・」
だるそうに答える。
「分かった」
もう話しにならない・・・。