彼は年下の男の子
♪恭介の父親♪


今日は 恭介の 両親に
話をするために 家を訪ねるんだ。


「親父は びっくりするだろうな
子供まで居るのか?って」


「だね それにさ
私 1度も会ってないんだけど」


「そうだっけ?」


「そうだよ」


「まっ!恐れることはないよ」


・・・と 言うけど
緊張はするよね。



「ただいま~」


玄関で 恭介が言うと
「お帰りなさい どうぞ!」
と お母さんの声が聞こえてきた。



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