彼は年下の男の子


離れてた二年分を
埋めるんだって。。。


「親父! モノで釣るなよ~」


と 恭介が 笑ってるので
私は テーブルの下で
恭介の足を蹴った。


「何とでも言え!(笑)
康太も一緒に行くか?
お爺ちゃんとお婆ちゃんと」


康太に聞くと 康太はオモチャに
釣られて 『うん』と 言って
早々に 出ていった。


正座してた足を 二人で崩し


『はぁー!疲れたぁ~!』


と 顔を見て また苦笑い。


「もー!事前に子供が居るとか
いろんな説明はしててよね!」


「驚かそうと思ったんだよ
裏目に出たな(;´д`)」


「もー!心臓が変になっちゃいそうだった」


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