彼は年下の男の子

 
何故か そこで
しばらく沈黙が続いた。


「何?・・・ずっと黙ってるけど…」


「いや・・・可愛いなぁ と思って!!
見とれちゃってたら 言葉を失ってた!!」


「・・・えっ」


うっすらメイクもしたけど・・・
そんなに見られるとテレちゃう(#^.^#)


お互い制服以外で 会うのは今回が初めてだった。


恭介もジーンズを穿いてかっこいい


私と釣り合わないんじゃない?・・・


「うん?何?」


「いや・・・恭介もかっこいいな~と思って」


「マジ?そう?
ありがと!」


恭介は にっこりと笑った。



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