彼は年下の男の子


「オレだけの責任じゃないと思うけど?」


「はいはい」


「でもさ 楽しみなんだ
康太のときは一緒にいてやれなかったから
今度は ちゃんといてあげるから」


「うん!よろしくね」


「まかせろ!」


そういってたのに・・・


予定日前日のこと


「いってらっしゃい」


「行ってくるよ
康太 いい子にしてろよ」


いつものように朝 恭介を 送り出した。


掃除して お洗濯して・・・


もうすぐお昼だよね


「康太 お買い物行く?」


「うん」


用意をしてることろだった。


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