彼は年下の男の子


「じゃあ 行こうか」


と さりげなく手を差し出した。


手を繋ごうと言うことだよね?


あたしたち友達だよね?
と 戸惑いながらも そっと握り返す。


なんか無言が余計恥ずかしい・・・



「何?」


「ちょっぴり恥ずかしいね」


すると つないだ手の力が強くなった。


「痛い!!!」


「アハハ」







恭介の考えたコースで
遊園地デート・・・。


早速絶叫マシーンに乗ろうって(-_-)


実は私 あまり好きじゃないのに・・・


嫌だって言えなかった。


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