彼は年下の男の子



「なに!!その反応!!」


「だって…そうしか答えられないもん」


2人で笑ってみてたら


「ちゃんと聞いてくれてた?」


と ボーカルの彼 恭介が言った。


「聞いてたれ聞いてた! 
もちろんよ ねっ!美咲」


「あ…うん!
すごく良かったよ」


「聞かせてくれて ありがとね」


と 部屋を 出ようとすると


「今から休憩なんだ 一緒にどう?」


リーダーの優が言った。


言葉に甘え 
一緒にお茶を飲むことになった。



彼たちが買ってるスナック菓子と
ペットボトル入りのジュースを囲んで
・・・・。






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