彼は年下の男の子


「美咲・・・オレ・・・」


と いいながら
私の顔を触る。


そして優しくキスをした。


恭介の手は 私の上着のボタンを外し始めた。


えっ???


「ダメだよ 下にお母さんが・・・
それに 今日は勉強するんでしょ!」


言葉の途中で もう全部ボタンは 外されてた。



「お袋は 買い物へ行くって
言っただろ・・・」


そういいながら
また キスを落とした。


「ダメだよ・・・」






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