彼は年下の男の子
「何?」
面倒臭さそうに 直美の部屋へと
戻って来た。
ドンっ!と音を立てて
ベットに腰を下ろした。
「あの・・・ね ホントはね」
と 恭介にヤキモチ妬かそうとして
わざとした事を謝った。
「それがどうした?」
ゲッ!まだ怒ってる・・・。
「それがどうしたと言われても。。。」
「オレにヤキモチ妬かせて
楽しかったか?」
「いえ・・・
後悔ばかり・・・」
すると 恭介は 少し笑って
「・・・もう限界 アハハ
わかってたよ
うそだと言うことくらい!」