彼は年下の男の子


「納得してくれてよかった」


「アルバイトは
深夜の道路工事の仕事と
コンビニ 掛け持ち
結構 工事の仕事は金になるんだよ」


「ふーん
掛け持ちとかして
体壊さないでよ」


「それは大丈夫!
鍛えてるから
見る?」


服をまくりあげ
腹筋を見せようとした。


「もー!ここではやめて!
直美が そんな姿見たら またなにいうか」



「だよね・・・
でも 姉さんのお陰かな
こうして 仲直りの場も作ってくれるしな」


「後でお礼を言わなきゃね」







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