言葉にできない想い。
「んぢゃあ、今週の土曜で平気!?」
「「大丈夫~☆」」
「あたしも平気だよ♪」
そう言って、計画を思う存分たてた。
実を言うと、すんごく楽しみ。
好きな人と初めて出かけるっていう
緊張と
喜びと。
そんな気持ちがぐるぐるしながら
学校が終わった。
「ねぇ!!那海は何着てく!?」
放課後。
服を買うためにショッピングセンターへ。
「うーん…」
「ちなみに、優真は森ガール系が好きらしいょ!つか、フワってしてるやつ??」
そう言って楓はにっこり笑った。
「気付いてたの!?」
「見てりゃぁわかるよ。」
そ、そうなのか…。
隠していたつもりだったのに。
「…よし!!じゃぁ、そっち系の店行こう!!」
楓はあたしの手をひっぱり、歩き出した。
楓はいつもおしゃれで憧れている。
だから、あたしも頑張んなきゃ!!
と、張り切ったものの…
「「高っ」」
本日の所持金3000円。
こんなに可愛いのに1万…
世の中ってなんて子供にやさしくないのか。
「「大丈夫~☆」」
「あたしも平気だよ♪」
そう言って、計画を思う存分たてた。
実を言うと、すんごく楽しみ。
好きな人と初めて出かけるっていう
緊張と
喜びと。
そんな気持ちがぐるぐるしながら
学校が終わった。
「ねぇ!!那海は何着てく!?」
放課後。
服を買うためにショッピングセンターへ。
「うーん…」
「ちなみに、優真は森ガール系が好きらしいょ!つか、フワってしてるやつ??」
そう言って楓はにっこり笑った。
「気付いてたの!?」
「見てりゃぁわかるよ。」
そ、そうなのか…。
隠していたつもりだったのに。
「…よし!!じゃぁ、そっち系の店行こう!!」
楓はあたしの手をひっぱり、歩き出した。
楓はいつもおしゃれで憧れている。
だから、あたしも頑張んなきゃ!!
と、張り切ったものの…
「「高っ」」
本日の所持金3000円。
こんなに可愛いのに1万…
世の中ってなんて子供にやさしくないのか。