私こそ光る☆君 ~体育祭編~
「あっ、おい!!」
虚をつかれたような顔をした遥がなぜか慌てて駆け寄ってくる。
「何お前そこ陣取ってんだよ?
どけっ」
「やだっ☆」
遥に無理やり引き剥がされそうになり、ソファーにしがみつく由依。
どうしたんだろう、この2人?
『そんなにこのソファーがいいなら私替わるよ?』
そう言って移動すれば今度は私を間に挟んで両脇で論争を始める。
何なのいったい?
よくわからないけど、人の頭ごしに言い合いをするのはやめて欲しい……。
虚をつかれたような顔をした遥がなぜか慌てて駆け寄ってくる。
「何お前そこ陣取ってんだよ?
どけっ」
「やだっ☆」
遥に無理やり引き剥がされそうになり、ソファーにしがみつく由依。
どうしたんだろう、この2人?
『そんなにこのソファーがいいなら私替わるよ?』
そう言って移動すれば今度は私を間に挟んで両脇で論争を始める。
何なのいったい?
よくわからないけど、人の頭ごしに言い合いをするのはやめて欲しい……。