私こそ光る☆君 ~体育祭編~
「俺の可愛い奏が~!!
小さい頃はいっつも……で……お風呂……のに……。
……虫……ように……たのに……」
独りでブツブツ言ってるお兄ちゃん。
後半は何言ってるのかいまいち聞き取れないけど、アブナイ人に見えるよ?
憐れむような気持ちで見つめているとお兄ちゃんは突然、
「せっかく頑張ったのに、もう悪い虫がついた後なのかよ~!!」
とお空に向かって大音声で叫んだ。
『いきなり叫ばないでよ、お兄ちゃん!!』
耳を押さえながら非難する。
耳痛かった~。
みんなも不意をつかれたようで、清龍なんかは同じように耳を押さえながらひどく迷惑そうな顔をしている。
小さい頃はいっつも……で……お風呂……のに……。
……虫……ように……たのに……」
独りでブツブツ言ってるお兄ちゃん。
後半は何言ってるのかいまいち聞き取れないけど、アブナイ人に見えるよ?
憐れむような気持ちで見つめているとお兄ちゃんは突然、
「せっかく頑張ったのに、もう悪い虫がついた後なのかよ~!!」
とお空に向かって大音声で叫んだ。
『いきなり叫ばないでよ、お兄ちゃん!!』
耳を押さえながら非難する。
耳痛かった~。
みんなも不意をつかれたようで、清龍なんかは同じように耳を押さえながらひどく迷惑そうな顔をしている。