私こそ光る☆君 ~体育祭編~
「わかりました。
そこまでおっしゃるなら、コレで遊ぶのはやめにしましょう」
意外とすんなり聞き入れた紫水。
「おお!!
お前、話せば分かるいい奴だな」
顔をパァ~と輝かせるお兄ちゃん。
いや、それは早計にすぎるんじゃないかな?
何だかきな臭い気がする。
「フフッ。
ただし、条件が2つあります。
簡単なことですよ。
1つはこの勝負をなかったことにすること。
もう1つは僕たちと奏の関係について今後一切口出ししないことです」
「なっ、それはダメだ!!」
やっぱり……。
そこまでおっしゃるなら、コレで遊ぶのはやめにしましょう」
意外とすんなり聞き入れた紫水。
「おお!!
お前、話せば分かるいい奴だな」
顔をパァ~と輝かせるお兄ちゃん。
いや、それは早計にすぎるんじゃないかな?
何だかきな臭い気がする。
「フフッ。
ただし、条件が2つあります。
簡単なことですよ。
1つはこの勝負をなかったことにすること。
もう1つは僕たちと奏の関係について今後一切口出ししないことです」
「なっ、それはダメだ!!」
やっぱり……。