私こそ光る☆君 ~体育祭編~
「そうだよ、由依の言う通りだ。

悪りぃかよっ//」


悪いかって、そんなの……。


『悪くないよ。

嬉しいに決まってる』


きっぱりと断言する。


「ほ、本当に嬉しいのか?//」


『うん』


なぜか念を押して尋ねてくる遥ににっこりと微笑んで頷くと、遥はこれ以上ないくらいに赤面した。


(ってことは、両想い!?//

っしゃ~!! ←by 遥)


密かに心の中でガッツポーズする遥。


< 84 / 186 >

この作品をシェア

pagetop