ずっと大好き。
そして、いつものように帰る途中・・・
「カリンー一緒に帰るぞー。」
と大きな声を出すのは龍也。
「うん。」
龍也の親と私の親が仲のいいおかげで
どちらかに彼氏か彼女ができるまで
こうして一緒に帰るというルールに
なっている。
だけど、最近龍也の様子が
おかしい。私が何か話しかけても
そっけない返事ばかりで、
前は私の顔をみて話してくれていたけど
今は遠い目をしてて。
好きな人ができたのかな?
「ねぇ、龍也。好きな人とか
できたりした?」
聞いてみると、
「いや、別にぃ。
カリンはどうなの?」
思いもよらない返事に
「えっ?私はいないよ。
できたら言うって。」
と答えた。できたら言うとか
言いながらも、好きな人は
龍也なんだから・・・言えるわけないよ。
「そうか。」
なんか寂しいな・・・。
「カリンー一緒に帰るぞー。」
と大きな声を出すのは龍也。
「うん。」
龍也の親と私の親が仲のいいおかげで
どちらかに彼氏か彼女ができるまで
こうして一緒に帰るというルールに
なっている。
だけど、最近龍也の様子が
おかしい。私が何か話しかけても
そっけない返事ばかりで、
前は私の顔をみて話してくれていたけど
今は遠い目をしてて。
好きな人ができたのかな?
「ねぇ、龍也。好きな人とか
できたりした?」
聞いてみると、
「いや、別にぃ。
カリンはどうなの?」
思いもよらない返事に
「えっ?私はいないよ。
できたら言うって。」
と答えた。できたら言うとか
言いながらも、好きな人は
龍也なんだから・・・言えるわけないよ。
「そうか。」
なんか寂しいな・・・。