明日 ~運命に打ち勝って~
君恋 ~君と同じ~


君は、最後にまた明日来るって言ってくれた。
私は、明日があることをとても嬉しく思った。

「マコト・・・君だったよね・・・?」

私はドキドキが止まらない。


今すぐ、君に会いたい。

出来るものなら、会いたい。

君に。


君の声はなんだか優しくて、
心が落ち着く・・・。



なんで、
君は見ず知らずの他人の私に
話しかけたりしたの・・・?


期待しちゃうでしょ?




でも
勘違いでもいい。

思い込みでもいいんだ。


それで、
君が私に会いに来てくれるというのなら。









いつの間にか、私は君に惚れていたよ。



君が、
好き。



好きなの。









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