忠告
「ねぇお母さん!!遊園地行こっ!!」
「何言ってるのよ」
「今日私の誕生日でしょー。いいじゃない」
「…仕方ないわね
で、どこの遊園地?」
「〇〇〇遊園地」
「〇〇〇遊園地って県外じゃない!!」
母は嫌な顔をした。
でも私は引き下がらない
死なない為にも。
「私の誕生日でしょ?」
「仕方ないわね」
「やったぁ!!ありがと」
そう言って早速準備を始めた。
これで2時でも家にいない。
県外なら、ホテルに泊まるはず。
大丈夫。行ける。