MISSING.





眠ってる
シンの顔は
少しだけ
いつもより
幼く見えて
なんだか少し
微笑ましい。

ァタシを
抱き締める腕を
ゆるめて
ァタシはそっと
シンから抜け出す。


さあ.もう
朝だから
行かなくちゃ。




またね.シン。


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