監禁ブラックムービー

睨まなくても…

可愛くないな…

何て思って私は睨む空を見た。


「あれが好き何だろ?」


空が空を指さした…


「でも何で、私の事をしらないでドアを開けるの?」


「何となく…勘だよ…」


空は空を見た…


「勘か…そうそう!名字は何?」



空はまた私を睨んだ…


「何回睨むの?」


「うるせ…黙れ…」


「名字位良いじゃん!」


空はベンチから立ち上がった…

そして、


「今度名字聞いたら、屋上から突き落とすよ…」


そう言って屋上から、姿を消した。



「空の馬鹿!!!!!!!」

















閉まったドアに向かって叫んだ…


でも、














何も応答は無かった。














当たり前だけど…

ね……



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