監禁ブラックムービー
6-空と詩美-
今日の一日は終わり、私達は直ぐに眠りについた…
そして、君は数時間後…
明るくなる。
「お早う!」
空に言っても無反応…
首だけ縦にふる。
「ご飯は?」
空はキッチンに置いてある食パンを指した。
「朝はパン何だ…」
「だから何だよ…」
空がやっと目覚めた。
「嫌、別に焼くね空の分も」
パンをトースターに入れて椅子に座った。
やたらと空の視線が気になる…
「何…?」
何秒か経った後に空が言った。
「お前本当に小三?」
そうだけど…
「考え方が小三に見えない…」
「辛い過去がありましたからね~」
「それは置いといて、お前俺と同じ病気じゃない…」
空が口を素早く抑えた。
「何?病気って…」
芝居じゃあるまい…
空、技とらしい…
「病気…だから、成長だけ止まって年はある見たいな~」
ふうん…
あっそ…
「小三か…中三じゃ無いよな?」
「違うって!」
そうかってゆう感じで空の話は終わった。