翡翠の姫君〜Side*STORY〜





今日は早く終わったなぁー。





「…3時か…」


廊下を歩きながら呟く。




部屋に戻っても、することないしなぁ…




どうするか…











「……………あ。」






レオに…会いに行こう。




多分部屋にいるはず。






私はそう思いつくとピタリと足を止め、レオの部屋へと向かった。








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