翡翠の姫君〜Side*STORY〜







だけど…







「………………………」









起きない。







また、動かない。








なんなのよっ……………!!!!









「…っ…起きろーっっ!!!!」






もう、頭にきた私。






ベッド脇のテーブルに置いてあった、分厚い本で。





レオの頭を……………殴った。










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