涙の数だけ幸せになる
幸せってなに??

人はどうして泣く事が多いのだろう?

別れ
嬉しさ
幸せ
苦しみ
何でも無い時まで人はどうして泣くのだろう?

美恵は一人、部屋の中で考えていた

「今晩は美恵何してる?」

そう言って携帯に電話してきたのは

幼馴染の 良子

彼女は顔
スタイル

すべてにおいて完璧

美恵は、余り自分に自信が無かった

太っていて
髪はボサボサ
どこから見ても 美恵 とわかる

いつも、すべての女性が自分よりも完璧に
見えてしまう。


努力もした。
頑張ってダイエットもした。


でも・・・・・・・・・・・・・・。

駄目だった。

「何よ。今部屋でどうして人は泣くんだろう?
って考えていた」

「なに、それ」

「だって正直に思うんだもん」

「言われてみればそうだよね
何で泣くんだろう?
私、昨日泣いたわ」

「何かあったの??」

心配になった美恵は良子に問いかけた

「し・あ・わ・せ 過ぎて」

「・・・・・・・・・・・。」

「だって私って本当に幸せだな?
っておもうんだもん」

「なに それ」

いくら幼馴染とは言え、美恵はいつも良子の
言うことが ムカついてくる。
そんなに性格は悪くはない。
でも、たまに言うことがカチンとくる。

「聞いて。 昨日ね、お母さんがいきなり、
ブランドの鞄を買ってくれたの。
びっくりしてけど、なんか嬉しくて。

それとね・・・・。
木見塚くんと話ができたの・・・・・。」


木見塚くん 彼は職場のイケメン
わたしなんか到底相手にされない。

良子のほうが断然もてる。

職場は大手企業の事務員
良子も同じ職場。

でも、私が先輩

良子は以前飲食関係に居た。
そこで、いじめに遭ったのだと
私に相談してきた
そこで私は自分の職場を紹介した。

今は後悔している。
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