一億五千万と告げられた男 【実話】


おいおい

正直 なんだ?こいつ

そう思いながらも

頭の中には

《一億五千万》

が………………

離れないでいた

解ってはいる

世の中そんな簡単な
話しなんてない事も

でも、何故か気になる

金額……………

俺は半信半疑のまま

メールを続けてみた



「すいません。僕にも
色々ありますから…
なかなか簡単にメール
返事返せないんです」


「良かったです
メール頂けて 辞めるのか
と思いました

では、先に進めさせて頂き
ますが、宜しいですか?」


「はい、まだ何かあるん
ですか?」

「まだ?何を言ってるんで
すか?まだ、始まってないですよ 手続きするには あなた
と私が協力仕合ながら
じゃないと、先には進め
ないんです。
ご理解頂けましたか?」


「え~っまぁ」

「では、まず、貴方と言う
証明が欲しいので
銀行口座の名前を漢字で
お願いします」



このやりとりで、
先程補充したプリペイドが
なくなり、返事返せない
でいた

そのまま面倒なんで、
放置しておいた


冷静に考え。

確かに上手い話しで、
メールやりとり文を見返す
と、上手い。

だんたん怖くなってきた

妻にバレたらヤバイし

明日断りのメールをしょうと
決め、

寝た
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