保健室


「ありがとうございます。」

宮川君はニコッと笑った


「ていうことで、奈央の隣の部屋開いてたよな。」

「え!!本当にこの家に住むの?」


「それ以外に何があるんだ?」




ええーーーー……


「案内してあげて♪」

「………はーい」



ガチャッ

「この部屋だから。何かわからないことあったら隣にいるから、聞いて…ね」



ドアを閉めようとしたら、いきなり腕をつかまれて宮川君の部屋に入ってしまった




「先生、さっきの考えてくれた?」


近っ!!

宮川君の顔が目の前にある

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