チャーリーズエンゼルパイ4 ~チャリパイvsCIA~
謎のノート

暗号

シチロー
「ん?何だこれ…」



一人で街を歩いていたシチローは、足元に落ちていた一冊のノートを拾った。



シチロー
「何も書いてないや…まあ、メモ帳位にはなるか♪」



交番に届ける程の物でも無かろうと、
シチローはそれを事務所に持って帰った。



森永探偵事務所…



子豚
「きっとそれは
『デスノート』よ!」



真剣なんだかふざけてるんだか判らない事を、子豚が言った。



てぃーだ
「あの、名前書くとその人が死んじゃうっていうの?
まさか~♪」



シチロー
「じゃあ、試しに
ひろきの名前を…」



ひろき
「わああ~!ちょっと待った~!
もしもって事があるでしょ!」



ひろきは、慌てて
ノートを両手で塞いだ。



シチロー
「それもそうだな…じゃあ『羽毛田尊南』…と」



てぃーだ
「ホントに書くから恐いわ…」

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