チャーリーズエンゼルパイ４ ～チャリパイvsＣＩＡ～

作戦

ジョン
「森永探偵事務所…思ったより優秀な人材の集まりのようだ…」



ジョンは作戦を変更し、深夜に事務所に侵入してノートを取り返す事にした。



事務所では、てぃーだがノートとにらめっこしながら暗号の解読をしていた…



てぃーだ
「え～と…逆さに読んでもダメだし…斜めに読んでもダメか…」



その時、てぃーだの携帯がメールの着信を知らせた。



てぃーだ
「ン？誰かしら…」



メールの送信主は、てぃーだの後輩の
芝居仲間からだった。



てぃーだ
「え～と…コンバンワ…え～…何これ？『ギャル文字』で書いてあるからよくわからないわよ…」



メールを読むのをやめ、携帯をたたんだてぃーだの頭に、
ふとあるアイデアが浮かんだ！



てぃーだ
「そうだわ！これは『英語版のギャル文字』なのかも！」



解読のヒントを得たてぃーだは、家でじっくりと解読をしようとノートと辞書を持って事務所を後にした。