好き過ぎて‥‥‥


あたしは、程よくお酒にも酔いいい感じになったところで、
帰ることにした。


『課長、すみません。先帰らせて頂いてもいいですか?』


『おぉ〜疲れたやろ?明日からまた頼むで〜』



それから、2次会に行く人は行ってしまい、
あたしと、佳奈と数人だけになってしまった。


するとある男の人がしゃべりかけてきた。


『家どこ?』


『・・・●●ですけど・・・』


『ほんなら俺と同じ方向やわ!』



と言って、あたしを強引にもタクシーに乗せると



『お先〜!』



という始末・・・・



誰よ!この人と思い、顔をよく見るとなんともきれいな顔立ちをした男の人だった。




< 6 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop