ずっと、忘れない
突然話しかけてきたのは
宏樹だった。
『えっ…?! …はい///』
テンパりながらも一生懸命に
答える私///
『かなちゃんって言ったよね?
さっきはまともに話せなかった
けど、改めて宜しく♪』
『こちらこそ宜しく
お願いします//』
あたふたしながら答えると…
『敬語禁止!!
俺、かたぐるしいの
嫌いやからさっ(笑)
あと、宏樹でいいから』
『う…うん…///』
私は恥ずかしくなり顔を俯く。