白い光の中で
幽霊事件のよくわからない気持ちのままで、昼ごはんを迎えてしまった俺‥

何食ってるか分かんないほど混乱してて






そんな俺に栗原がこんなことを言ってきた


「ねえ、あんたってなんでモテないの?」




「知るかよ‥」



「あんたってモテそうな顔してんのに‥ま、あたしの趣味じゃないけど?」


「だろーな、てか、なんで俺の部屋いるんだよ‥」

「仕事」

「サボりだr‥‥」

「ろ」をいい終わる前に叩かれた





叩かれても、会話してても俺の頭は朝の女の子で混乱してた






しっかし


「可愛かったなぁ‥‥」


「あたし?」

「なんでだよ‥」
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