SECRET-LOVE*危険な極上大人の男
美味しいならよかった。
お好み焼きなんて久し振りだったから、内心不安だったんだ。
「本当よかった」
「…冗談通じねぇのな」
「だ、だって。あんなに真面目な顔して動かなくなるんだもん…誰だって」
「フッ。悪かった悪かった」
しばらくしてご飯を食べ終えると、片付けも手伝って貰った。
やっぱり、一人でするよりも二人でした方が早く終わるし何よりも楽。
たまにはいいよね。