SECRET-LOVE*危険な極上大人の男


「…ご、ご飯まだだよね…すぐ作るから」


「…テーブル」


「…テーブル?」




リビングにあるテーブルへと視線を向けると、そこにはピザが置かれてあった。


ピザ…頼んでくれたんだ…。


ん?でも、隼人さんピザに手をつけてない?


食べてない?




「隼人さん…食べてないよね…。食べてくれててよかったのに」


「腹減ってねぇだけだ」


「…そ、そっか」




なんか今日は本当ダメだ…上手く会話が出来ないよ…。



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