SECRET-LOVE*危険な極上大人の男


ドアを開くとそこには昼間に会った優花が立っていた。


莉子に確認する事もなく、優花を家へ招き入れリビングへと入る。




「隼人さん、誰だった……え……ゆ、優花…?」


「…お姉ちゃん…昨日はごめんなさい…」


「…う、ううん。今飲み物入れるから少し…ま、待ってね」




やはり莉子は動揺しているな。


…昨日の今日だもんな。


キッチンに入り飲み物を用意している莉子の様子を伺った。



< 229 / 428 >

この作品をシェア

pagetop