SECRET-LOVE*危険な極上大人の男


あいつと別れてすぐ俺はお前の後ろに立ちお前を見下ろした。


振り返り俺を恐る恐る見上げるお前の顔を見て…正直つらくなった。


あいつといる時とは違い…控え目に一線置いた様な表情…。


そんな目で見るな。


お前をそうさせちまってんのは俺だと言う事…重々承知してる。


お前を仕事だと理由で束縛してる上に…最近は特に優しく接してねぇしな…。



< 273 / 428 >

この作品をシェア

pagetop