SECRET-LOVE*危険な極上大人の男


次の日の夕方。


いつも隼人さんがいる正門へ向かうと、隼人さんの車がどこにもない。


今までこんな事なかったのにどうしたんだろうか…。


…何かあったのかな。


鞄から携帯電話を取り出し隼人さんの携帯電話へ掛けようとした時、タイミングよく隼人さんの車が視界に入る。


よかった…。




「悪い悪い。待ったか?」


「ううん。今来たとこだよ」


「そうか」




車へ乗るといつも通り家へと向かった。



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