SECRET-LOVE*危険な極上大人の男


「さっき優花が言った事…あれは、優花の勘違いだから」


「……………」




隼人さんは無言のままじっと私を見つめてる。


私は視線をまともに合わせる事が出来なくて…隼人さんを見たりドアを見たりと視線が泳いでる…。


こんなんじゃ…嘘付いてるのがすぐバレちゃう…。




「ほら、私こんなんだからそういう風に見えたんだよきっと…」


「…莉子。俺はな…お前の本心が聞きてぇんだ」




私の本心…。



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