SECRET-LOVE*危険な極上大人の男


「…それから、明後日はお前が生活に必要な物を買いに行く」


「…それなら、家へ取りに…」


「その必要はない。あの男とは二度と会うな。顔を合わせる必要ねぇ」


「…え…ええ…」




麗奈…お前ももっと警戒心を持て…。


そんなだから、男がつけあがるんだろうが…。








「…ねぇ…隼人……」




麗奈が背中へ触れたと思った矢先……そっと抱き着いて来た…。



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