SECRET-LOVE*危険な極上大人の男


何度もキスをしたり、抱き合ったりをして二人の時間を楽しむ。


ほんの少しの時間だけど、私にとったらとても嬉しくて楽しい時間なんだよ。




「…何盛ってんだ」


「……え?」


「…っ…じ、じゃあな莉子。また連絡するなっ」




彼は急ぎ足で、この場を去って行く。って事は…今の声は誰…?


恐る恐る振り返ると、そこには真っ黒なスーツにサングラスをかけた背の高い男の人が立っていた…。



< 5 / 428 >

この作品をシェア

pagetop