雪情
【推理の末にー19】
「何をさっきから
二人でブツブツと
言っているのですか?
だいたい
犯罪者が刑事を守る
なんて、
聞いたことが
ありませんね」
「うるさい。
俺の勝手だろう」
「…随分強気ですが、
自分は撃たれないと
思っているのですか?
それなら
大きな間違いですよ。
私は貴方を
殺しても構わない。
貴方がいなくとも、
今度は雪男のせいに
すればいいのですからね」
すると
白井は自身満々に答えた
「構わねえぜ。
俺を殺して
架空の生き物のせいに
すればいいじゃねえか。
でも俺もただでは
死なないからな、
コイツを
守りきってやる!!」
ドン!!
けたたましい銃声音が
部屋に響いた。
「グ……!!!」
大久保に撃たれた白井は
その場に倒れた。
「白井ぃぃぃぃぃ!!!
!!!!!!!」
田崎は、
目の前で倒れた
白井に向かって叫んだ!
「何をさっきから
二人でブツブツと
言っているのですか?
だいたい
犯罪者が刑事を守る
なんて、
聞いたことが
ありませんね」
「うるさい。
俺の勝手だろう」
「…随分強気ですが、
自分は撃たれないと
思っているのですか?
それなら
大きな間違いですよ。
私は貴方を
殺しても構わない。
貴方がいなくとも、
今度は雪男のせいに
すればいいのですからね」
すると
白井は自身満々に答えた
「構わねえぜ。
俺を殺して
架空の生き物のせいに
すればいいじゃねえか。
でも俺もただでは
死なないからな、
コイツを
守りきってやる!!」
ドン!!
けたたましい銃声音が
部屋に響いた。
「グ……!!!」
大久保に撃たれた白井は
その場に倒れた。
「白井ぃぃぃぃぃ!!!
!!!!!!!」
田崎は、
目の前で倒れた
白井に向かって叫んだ!