ご主人様はトップアイドル?!
俺のせい…


俺のせい俺のせい俺のせい...



「レイカッ!!」

入ってきたのはサク。


続けてリノンも入ってきた。


二人はまだレイカの状況を知らない。



サクはレイカの変化に気づき、俺に問いかけてきた。



「レイカは記憶を失った―」



そういうのが精一杯だった。

もう、俺のせいなんだから。



レイカ…こんなにも好きなのに…

守ってやれなかった。



「サイテーだな...」


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