ご主人様はトップアイドル?!
「何でここに?」

「見てればわかるさ」


そう言って彼らはどこかへ歩いていった。

私は安藤さんに連れられて、マヤくん達とは別行動。




安藤さんに案内されたのは、私が初めていったTRIPLE×KISSのコンサート。

その時に座っていた席だった。



「…?!?!」


驚いた。


何でマヤくん達は私がこの席にいたことを知ってるの?



すると、いきなり照明が暗くなった。

安藤さんもいなくなり、広いドームの中に、一人だけになった...



「5・4・3・2・1…」



カウントダウンが聞こえた…


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