ご主人様はトップアイドル?!
マヤくんと一緒にいれて、知らないことをたくさん学んだもん。


「んっ///」


いきなりマヤくんが、私の左手の薬指を舐めた。



「もしさ、この指輪なくしたりなんかしたら、お仕置きだから」

「でも、お仕置きってチューでしょ?」



すると、マヤくんは。

「違う、それよりもっと恥ずかしいこと♪」



イタズラな微笑を見せた。

この人悪魔だ…



―お風呂から上がって、ベッドに向かう。

マヤくんと初めての…



「んっ…」


マヤくんが触れる指は、優しくて、つい声が出てしまう。

「レイカ、愛してる」


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