ご主人様はトップアイドル?!
広い室内に私一人、取り残される。


でも、さっきの出来事を把握するまでの時間が長くかかる。



小刻みに震える手を、自分の顔に持っていく。

そして、唇に手をあてる…







「キス…?」







マヤくん。ずるすぎます。

そんなの反則です。不意打ちキス。




どうしようもないこの気持ち。

TRIPLE×KISSを今、一人の男として見た



「マヤくん…」


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