ご主人様はトップアイドル?!
「レイカ?お前のせいじゃない」

心の中を読み取ったように言った。


「レイカのせいなんかじゃない。

俺の…自分自身の心をコントロール

出来なかった俺が悪いんだ。」



「…マヤくん、自分ばかり責めないで?」

「レイ…」



「私にも辛さを分けて?そうすれば…辛さが半分になるよ?」




ちょっと背伸びをして、彼にキスをした。

でも158cmの私と、188cmの彼との差30cmは

大きくて、口には届かなかった。



「レイカ…」



「マヤくん?」


私、気づいたよ。

マヤくんが好き、大好きって…

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