君とアタシのkiss☆
愛だというなら。
美衣菜side
どうしよ。
どうしよ。
どうしよう~。
「モモちゃんがヤスくんのこと、好きだなんて・・・。」
知ってたつもりで、知らなかった。
モモちゃん。
ヤスくんのこと、本気なんだ。
「リッチ~。」
リッチはモモちゃんと仲がいいから、何か知ってるんじゃないかな??
そういえば、リッチから聞いたんだよねぇ。
『モモちゃん、ヤス君のこと好きなんだって。』
そんなこと、言ってたっけ?
「好き」
って難しいな・・・。
ピッピッ
携帯でリッチの番号を探す。
“リッチー”
あった。
え~と、なんてやったら通じるかな。
『リッチ~。アタシ今、誰が好きか分かんないよ~。』
“送信”
ピッ
「はぁ~・・・。」
バタンッ
あたしは、ベッドに寄りかかる。
携帯を閉めた。
PPPPPPP・・・・
あたしは、返信がきていることに気がつかなかった。
どうしよ。
どうしよ。
どうしよう~。
「モモちゃんがヤスくんのこと、好きだなんて・・・。」
知ってたつもりで、知らなかった。
モモちゃん。
ヤスくんのこと、本気なんだ。
「リッチ~。」
リッチはモモちゃんと仲がいいから、何か知ってるんじゃないかな??
そういえば、リッチから聞いたんだよねぇ。
『モモちゃん、ヤス君のこと好きなんだって。』
そんなこと、言ってたっけ?
「好き」
って難しいな・・・。
ピッピッ
携帯でリッチの番号を探す。
“リッチー”
あった。
え~と、なんてやったら通じるかな。
『リッチ~。アタシ今、誰が好きか分かんないよ~。』
“送信”
ピッ
「はぁ~・・・。」
バタンッ
あたしは、ベッドに寄りかかる。
携帯を閉めた。
PPPPPPP・・・・
あたしは、返信がきていることに気がつかなかった。