君とアタシのkiss☆
親友
康人side
ブンッ
「・・・っしゃ」
俺は、家の近くの道路で素振りをしている。
ここに、あるとき君が来た。
「気まぐれで来た」
そう言って照れくさそうに笑った君。
君は、何でも笑って終わらせようとする。
でも、それはきっと、誰のためでもなくて
多分、自分のため。
でも、俺はそんな君が好きになった。
バカっぽいけど、
女の子って感じじゃないけど、
でも、
でも、俺は
君を好きになった。
授業中、何度も目が合った。
顔が熱くなったのが分かって、わざとはやく目をそらした。
でも、何度も君と目が合うからすごく期待して
でも、
告白を応援している君を見て
勘違いをしているのは、俺だけだ。
と気がついた。
それでも、君が近づいてくるからまた期待した。
だから、俺は
告白を断らないといけない。
告白を断る決心をした。
「・・・はっ」
俺は、息が切れていた。
「ヤスー、そろそろ中に入りなさい~」
「分かった~」
母さんの声がして、俺はバッドを持ちながら玄関に向かった。
少しためらいを感じながら、玄関の扉を閉めた。
妹が俺のことを待っていていたらしく、部屋の中に入った瞬間妹が近づいて来た。
「どうした?」
俺は、妹の高さまで腰を下げた。
「ううん」
「そっか」
俺は、妹の髪をくしゃくしゃとかいた。
そして、部屋を出た。
ブンッ
「・・・っしゃ」
俺は、家の近くの道路で素振りをしている。
ここに、あるとき君が来た。
「気まぐれで来た」
そう言って照れくさそうに笑った君。
君は、何でも笑って終わらせようとする。
でも、それはきっと、誰のためでもなくて
多分、自分のため。
でも、俺はそんな君が好きになった。
バカっぽいけど、
女の子って感じじゃないけど、
でも、
でも、俺は
君を好きになった。
授業中、何度も目が合った。
顔が熱くなったのが分かって、わざとはやく目をそらした。
でも、何度も君と目が合うからすごく期待して
でも、
告白を応援している君を見て
勘違いをしているのは、俺だけだ。
と気がついた。
それでも、君が近づいてくるからまた期待した。
だから、俺は
告白を断らないといけない。
告白を断る決心をした。
「・・・はっ」
俺は、息が切れていた。
「ヤスー、そろそろ中に入りなさい~」
「分かった~」
母さんの声がして、俺はバッドを持ちながら玄関に向かった。
少しためらいを感じながら、玄関の扉を閉めた。
妹が俺のことを待っていていたらしく、部屋の中に入った瞬間妹が近づいて来た。
「どうした?」
俺は、妹の高さまで腰を下げた。
「ううん」
「そっか」
俺は、妹の髪をくしゃくしゃとかいた。
そして、部屋を出た。