君とアタシのkiss☆
美衣菜side
「ふぁ~」
あたしは、眠そうな顔をしながらあくびをした。
次の時間は数学。
あたしが一番苦手な科目。
「嫌だぁ~」
今日はテスト結果発表。
気が進まないまま、あたしは足を運んだ。
「ミナ!!」
あたしは、誰かに呼ばれて振り返った。
「ホノ」
最近話していなかったホノが自分から話しかけてくるなんて。
「ミナ~聞いてよ」
「何?どうしたの」
ホノの肩に持たれかかってみた。
「実はねぇ・・・」
------「うん」
「そうなの。昨日の放課後? かなぁ。それくらい」
「なんで、ホノちゃんなの」
あたしは疑問に思って、あたしより背が10cmほど高いホノちゃんの顔を窺った。
「だってね・・・・」
それを聞いて、あたしは・・・
ヤスくんは、あたしよりも
ホノちゃんを信頼しているんだ・・・。
がっかりした。
ショックだった。
もう、嫌だーーーー・・・・。
「ふぁ~」
あたしは、眠そうな顔をしながらあくびをした。
次の時間は数学。
あたしが一番苦手な科目。
「嫌だぁ~」
今日はテスト結果発表。
気が進まないまま、あたしは足を運んだ。
「ミナ!!」
あたしは、誰かに呼ばれて振り返った。
「ホノ」
最近話していなかったホノが自分から話しかけてくるなんて。
「ミナ~聞いてよ」
「何?どうしたの」
ホノの肩に持たれかかってみた。
「実はねぇ・・・」
------「うん」
「そうなの。昨日の放課後? かなぁ。それくらい」
「なんで、ホノちゃんなの」
あたしは疑問に思って、あたしより背が10cmほど高いホノちゃんの顔を窺った。
「だってね・・・・」
それを聞いて、あたしは・・・
ヤスくんは、あたしよりも
ホノちゃんを信頼しているんだ・・・。
がっかりした。
ショックだった。
もう、嫌だーーーー・・・・。