君とアタシのkiss☆
遊び+恋愛=本気
穂香side
リョウジ。
君の本気は誰?
あたしの、本気は
君じゃないんだけれど。
あたしは、
君のことが
前まで、好きだったよ・・・?
同情じゃない。
同情じゃないよ。
君に、
キスされたとき初めて気づいた
なーんて、
言ったら嘘になるけど、
君を好きだったことは、
嘘じゃないよ。
本当だよ。
今、冗談言ってない。
冗談言っている余裕は
今のあたしにはない。
「リョウジ・・・。」
あたしは、かすかにリョウジに心が傾いていた。
「どうしよう。あたし、もしかしたらリョウジのこと・・・!?」
そう考えたけど、
あたしは、首を横にブンブンと振って
「あり得ない!!」
そう、自分に言い聞かせた。
そうだよ。
今更、リョウジに好きなんていえない。
リョウジも
「は??」
と首をかしげるかもしれない。
あたしは、それが
怖かった。
あたしに、キスしたときの
リョウジの気持ちはどんなだろう。
少し
それを考えていたら
可笑しくて、
気がついたら、
一人で微妙に笑っていた。
「ははっ!!自分たら、おっかしぃ~!」
あたしは、余計なことを考えないようにわざと大きく笑った。
ここに、同情する相手などいないけど。
あたしは、いつの間にか
『ヤス』より
『リョウジ』
に気を寄せていた。
今でも君が忘れられない。
君が、好きだった。
ということ。
君を、
君のことを、
好きだということ。
リョウジ。
君の本気は誰?
あたしの、本気は
君じゃないんだけれど。
あたしは、
君のことが
前まで、好きだったよ・・・?
同情じゃない。
同情じゃないよ。
君に、
キスされたとき初めて気づいた
なーんて、
言ったら嘘になるけど、
君を好きだったことは、
嘘じゃないよ。
本当だよ。
今、冗談言ってない。
冗談言っている余裕は
今のあたしにはない。
「リョウジ・・・。」
あたしは、かすかにリョウジに心が傾いていた。
「どうしよう。あたし、もしかしたらリョウジのこと・・・!?」
そう考えたけど、
あたしは、首を横にブンブンと振って
「あり得ない!!」
そう、自分に言い聞かせた。
そうだよ。
今更、リョウジに好きなんていえない。
リョウジも
「は??」
と首をかしげるかもしれない。
あたしは、それが
怖かった。
あたしに、キスしたときの
リョウジの気持ちはどんなだろう。
少し
それを考えていたら
可笑しくて、
気がついたら、
一人で微妙に笑っていた。
「ははっ!!自分たら、おっかしぃ~!」
あたしは、余計なことを考えないようにわざと大きく笑った。
ここに、同情する相手などいないけど。
あたしは、いつの間にか
『ヤス』より
『リョウジ』
に気を寄せていた。
今でも君が忘れられない。
君が、好きだった。
ということ。
君を、
君のことを、
好きだということ。